ウェルネスプランかこがわ(第2次健康増進計画・第2次食育推進計画)
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98 (2)これまでの主な取り組み ●保育所では、食育計画に基づき、食育教室や食育プログラム(エプロンシアター*等)、バイキング給食、栽培・収穫体験、クッキングなど子どもの発達段階に見合った取り組みを実施してきました。また、給食参観*の実施や給食献立表及び食育だよりの配布により、家庭への食育推進につなげてきました。 ●学校園*では、栄養教諭*を中心に全教職員で食に関する年間指導計画に基づく食育活動を実施してきました。 ●学校と家庭・地域の連携強化に向けて、学校給食展を開催し、学校給食への理解を深めました。また、地元のお米や野菜等を農業関係団体から提供してもらい、地産地消*の推進と食を大切にする心を育てる取り組みを実施してきました。 ●かこがわ食材学習支援事業*として児童・生徒を対象に、ゲストティーチャー*が食育授業と加古川市産食材を使用した調理実習を行いました。 【幼稚園でのパネルシアターの様子】 【ひょうご食育月間(10月)給食委員会の様子】 【教科における食育指導・栄養教諭による食に関する指導の様子】 (3)最終評価から見えてきた課題 ○公立小中特別支援学校教職員の食に関する研修の受講率は若干向上がみられますが、学校での指導力・実践力をより高めるためには、今後も引き続き受講率を上げていく体制づくりが必要です。 ○家庭・地域と連携した取り組みを行った回数(のべ数)は目標値を達成しています。今後も現状維持またはさらなる取り組み回数(のべ数)の増加を目指します。

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